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すてきな出会いで蘇るギター

新潟県長岡市のアパレル衣類修整のプロ集団、山田修整有限会社社長の吉田です。新潟県長岡市の衣類修整のプロ集団、山田修整有限会社社長の吉田です。「衣料品修整」=納品トラブル解決をサポートする経営者の立場から考えることを中心に書き留めています。

 

先日、三条市内の「絵本の店omamori」に行った際、たまたま居合わせた常連さんとお友達になりました。

 

出身地やら趣味やらいろいろな話をするうちに、ギターが趣味で自分で点検調整もするくらいだという話になり、楽しそうに話すのを聞いているうちに、「自分ももう一度ギターにチャレンジしてみようかな?」という気持ちが芽生えました。

 

実は、わたしも小学生の頃に購入したフォークギターがあるのですが、自分のギターながらメーカー名も覚えておらず、バレーコードで躓いたため、気が向いたときに簡単なコードの曲を弾くのみという程度でした。ましてや点検修理などしたこともなかったのですが、調整次第で弾きやすくなるというので、なんと45年にしてはじめての点検修理をお願いすることに・・・(笑)

 

お預けしたらさっそく連絡をいただいて、わたしのギターは林楽器製のマーチンD45のコピーモデルで、当時の林楽器には日本を代表するギタービルダー百瀬氏が在籍していたこともあり、材質も作りが良いとのことでなんだか嬉しくなりました。

 

また、大きな破損はないようなので、ナット及びサドルはタスクという人工象牙のものに交換し、フレットは指板の幅に合っていないので、打ち替えてくださるとのこと。

 

思わぬところでの良き出会いに感謝しています。