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居心地のよい居場所づくり

新潟県長岡市のアパレル衣類修整のプロ集団、山田修整有限会社社長の吉田です。新潟県長岡市の衣類修整のプロ集団、山田修整有限会社社長の吉田です。「衣料品修整」=納品トラブル解決をサポートする経営者の立場から考えることを中心に書き留めています。

 

先日、自宅付近のセブンイレブンでコピーしていた時のことです。順番待ちの私よりは年配の男性がいたので、あと1枚で終わりますからと声を掛けたら、「あんたが先にコピーしてくれていてよかったよ。時間かかってもいいから、終わったら俺のコピー手伝ってくれ。」と言われました。

 

「店員に任せたほうがいいかな?」とも思いましたが、気さくな感じだったので「わたしにできることならいいですよ」とお答えしました。すると、その近くにいた別の年配女性が、「そうしたら、わたしもFAXしたいけどやり方わからないから手伝ってくれる?」と言ってきました(笑)同じく「わたしにできることならいいですよ」とお答えして、順番にカラーコピーとFAXを無事に済ませました。

 

通常のカラーコピーとFAXなので大したことをしているわけではないのですが、ふたりとも笑顔でお別れしました。

 

ちょうどその日、Yoriitoミーティングで「居心地」と「居場所」の違いが話題になりました。

 

「居心地」は、ある場所や空間で感じる快適さや安心感を指します。必ずしも他者の存在を必要としませんが、他者からの受容感や安心感を得られる場所や空間であることが多いようです。

 

一方、「居場所」は、ありのままの自分を安心して表現でき、自分の役割や他者からの受容感を感じることができる場所や空間を指します。これは、他者との関わりが重要な要素となります。

 

Yoriitoでは、「居心地のよい居場所づくり」がテーマとなります。

 

「居心地のよさ」を向上させるためには、快適なインテリアの工夫・設備の充実・音楽や香りなどを意識していくことを、また、さらに「居心地のよさ」を向上させるためには、イベント・ワークショップや定期的な交流会などを通じてコミュニティの形成・お客様の声をサービス改善に役立てるなどパーソナライズされたサービスの提供・安全対策の徹底やスタッフ教育などを通じた安心感の提供などに取り組む大切さを再認識しました。

 

Yoriitoのスタッフとお客様だけでなく、お客様同士も自然に会話ができて、自然に笑顔が溢れる場所にしたいと思いました。