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違いではなく共通点をみつけよう

新潟県長岡市のアパレル衣類修整のプロ集団、山田修整有限会社社長の吉田です。「衣料品修整」=納品トラブル解決をサポートする経営者の立場から考えることを中心に書き留めています。

 

企業文化の変化の周期は、企業の規模や業界、外部環境の変化によって異なりますが、一般的には数年から十数年のスパンで変化が見られることが多いと言われ、どの局面においても社員の意識改革やコミュニケーションの強化が重要な役割を果たします。

 

弊社も変化の真っ最中です。

2024年のスローガンを「伝え合い、学び合い、助け合う」としたのも自社が置かれている局面を意識してのことです。

 

 

あらためて考えると、経営者・リーダー・メンバーは仕事を通して協力し合ってはいますが、知らないことの方が多いものです。違いに目を向けて互いにストレスを抱えるより、わたしが会社の方針をはっきりと示し、今の自社におけるルールを再認識できるようにしたうえで、わたしとリーダー間、リーダー同士、リーダーとメンバー間、メンバー同士、わたしとメンバー間で定期的にコミュニケーションをとる機会を設けることがこれからの山田修整をつくる第一歩だと肝に銘じています。

 

まずは自分一人でできることとして、朝一番に現場を歩いて見て回り、始業後には一人一人に声がけすることの徹底から再スタートです。