新潟県長岡市のアパレル衣類修整のプロ集団、山田修整有限会社社長の吉田です。「衣料品修整」=納品トラブル解決をサポートする経営者の立場から考えることを中心に書き留めています。
自民党の政治資金問題をめぐり、衆議院政治倫理審査会が2月29日と3月1日に開催され話題になりました。
現職の首相が参加するのは史上初の事でしたし、議員の弁明が行われるのも2006年以来ということで、異例の事態だったからです。
審査会をテレビで視聴して、国民の信頼回復につながるかどうかという点で大いに疑問が残りましたが、リーダーの責任の取り方について自分の身に置き換えてあらためて考えさせられました。
その時、ふとビリー・ジョエルの「オネスティ(誠実)」を思い出しました。
会社で不祥事が起きる要因と集団力学は密接に関係しているので、経営者自身にも集団力学の理解と運用がますます求められる時代と言えますが、本質的には「テクニック」ではなく「人間性」、特に「誠実」が問われる時代であると感じています。
Honesty is such a lonely word
「誠実」それはとても虚しい言葉
Everyone is so untrue
誰もがあまりに不誠実だから
Honesty is hardly ever heard
「誠実」それは最近聞かない言葉
And mostly what I need from you
なのに、僕は何より君にそれを求めている