新潟県長岡市のアパレル衣類修整のプロ集団、山田修整有限会社社長の吉田です。「衣料品修整」=納品トラブル解決をサポートする経営者の立場から考えることを中心に書き留めています。
1月6日19:50現在で、能登半島地震の死者数126人・安否不明者210人にのぼっています。しかも、いまだ全容がわからない状況が続いています。こんなときに映画の紹介など不謹慎と思われるかもしれませんが、こんなときだからこそ、いまだ被災地で過酷な状況下に置かれている方々に想いを馳せ、願い、祈ることは、具体的な活動や募金等の行動のベースとなる大切なことだと思うのです。
この映画の中で、主人公のアーシャはこう言いました。
「お父さんが教えてくれたんです。”星は私たちを導き、元気づけて、可能性を信じることを思い出させてくれる”って。夢を見るために夜、私を連れ出してくれました。」
そして、この映画では登場キャラクターの星(スター)がアーシャに示唆を与え、重要な役割を果たします。
スターについて、脚本家、製作総指揮、チーフ・クリエイティブ・オフィサーのジェニファー・リーはこう語っています。
「スターは、困難な時を乗り越えるために必要なものを象徴しています。それは、何か役に立ってくれるわけではありません。でも、そのちょっとした魔法が長い道のりを支えてくれるんです。スターは、アーシャにあきらめないことを思い出させ、希望を持ち続けられるよう助けてくれる存在なんです。可能性は、解決策を想像することに導きます」
能登半島は、半島という地形もあって現地の状況把握が非常に困難な状況にありますし、新潟県も上越・下越をメインに被害状況が報道されています。自分の置かれた場所での日常を精一杯生きるとともに、一刻も早く被害の全容が明らかにされて適切な対応がなされるよう、願い、祈り、行動したいと思います。