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「運」をつかむ人が実践していること

新潟県長岡市のアパレル衣類修整のプロ集団、山田修整有限会社社長の吉田です。「アパレル衣料品修整」=納品トラブル解決をサポートする立場から考えることを中心に書き留めています。

 

大谷翔平は既に高校時代、8球団からドラフト1位指名という目標達成に必要な要素として「運」を挙げていました。そして、実現のための実践のひとつに挙げた「ゴミ拾い」は大リーグで活躍する今なお継続しています。

 

わたしのメンターの一人はこう言いました。「運不運は選べないが、幸不幸は選ぶことができる」・・・

 

選ぶことはできないけれど、「運に恵まれやすい人とそうでない人がいる」というのもわたしたちが実感するところではないでしょうか?その本質的な違いは「利他の心」。山田修整が「ご縁」「つながり」を大切に考えることにも通じており、自分さえよければよいという「利己の心」の対極で、自分よりも他の人に益となることに配慮する心を意味しています。

 

本日、新規事業をスタートする予定の建物で「仏壇じまい」が執り行われ、わたしも参加させていただきました(下の画像参照)。そうすることで、山田修整がこの場所に刻まれた歴史と家族の想いをつないでいくんだ、という気持ちを新たにすることができましたし、「生かされてある自分」をリアルに感じることができて感謝でした。

 

余談ですが、その日の夜、ショッピングセンターで買い物を済ませて帰ろうとしたところエンジンがかからなくなり、ボンネットを開けて1時間後にくる予定のJAFを待っていたら、親切な若者夫婦が声をかけてきてくれて、バッテリーをつないでトラブルを解消してくれました。「ご縁」を大切にしたことが「運」を引き寄せたのかな、と思える一日の締めくくりで嬉しかったです。