新潟県長岡市のアパレル衣類修整のプロ集団、山田修整有限会社社長の吉田です。「アパレル衣料品修整」=納品トラブル解決をサポートする立場から考えることを中心に書き留めています。
早いものでもう4月になりました。3月は花粉症症状がひどくて全般的にパフォーマンスが低調気味だったので、只今リセット中です。
3月31日放送の「チコちゃんに叱られる!」の中で、「野球の監督がユニフォームを着ているのはなぜ?」という話題が取り上げられていました。野球の場合、監督というのはもともと選手が兼任していたからということで、故野村克也氏が南海ホークスの監督時代「代打オレ!」で出場し、決勝打となるホームランを打ったシーンが紹介されたり、横浜DeNAベイスターズ三浦大輔監督も登場し、規定上はユニフォームでなくてもいいわけだが今更という気もするし、選手との一体感という意味でもユニフォームがしっくりくるという趣旨のコメントをしていました。
信頼関係を築く際のポイントは、「同じ・一緒・合ってる」。組織の成熟段階のファーストステップ「帰属(一体感)」で取り上げられるのは、ユニフォーム・ロゴマーク・チームカラー・社歌など、「同じ・一緒・合ってる」を具体的に実践する内容になっています。そんな知識がなくても、わたしたちは、初対面の人との会話で、出身地や好きな食べ物・スポーツ・趣味など共通項を自然に探そうとする傾向がありますし、「同じ・一緒・合ってる」があると急速に一体感・親近感が増すことを経験しています。
春先は多くの新しい出会いがあるシーズンなので、ぜひ会話の中で「同じ・一緒・合ってる」を探すことを意識してみてください。ちなみに、次の画像は昨日長岡市内で散策しながら撮影したものです。よいお天気だったので、同じように各地で桜を楽しんだ方もいることでしょう。