こんにちは。新規事業部の吉田寛生(よしだひろき)です。
山田修整有限会社は、繊維の産地だった新潟県長岡市(旧栃尾市)で創業して60年。織物・ニット商品の製造工程に関連するトラブルに対処して商品を生かすことに日々全力を尽くしています。「修整」は、そのままでは納品不可とされる「B品」をなんとか生かそうとする仕事です。衣類にトラブルがあったときに駆けつけることのできる「洋服のお医者さん」「救急病院」の意味から私たちは「アパレル界の救急ドクター」と呼ばれています。
今回は、「喫茶ランドリー」での打ち合わせの様子をご紹介いたします。
「喫茶ランドリー」に行ってきました
先日、新規事業の打ち合わせで「喫茶ランドリー」に伺いました。
現地につくと「喫茶ランドリー」と書かれた看板があり、ガラス張りで見通しのよい入り口からはお店の中の温かい雰囲気が伝わってきます。
「どんなひとにも自由なくつろぎ」をモットーとしたこのお店。
ランドリー機器やミシン・アイロンを備えた「まちの家事室」付きの喫茶店で、喫茶だけにとどまらず、日々さまざまな使われ方がされています。
お店に入るとそこには、友達とお喋りをしている人、ミシンを使って赤ちゃんの洋服をつくっている人、会議をしている人、ゲームをしている子どもたちなど、多種多様な人がいましたが、それぞれがリラックスして楽しそうに過ごしていました。
店の奥には「まちの家事室」と呼ばれているスペースがあり、ランドリーが置いてあります。
わたしたちは、その場所で作業台を囲みながら打ち合わせを行いました。
打ち合後は、店内やキッチンも見せていただきました。
わたしたちも築52年の建物をリノベーションしていきながら、まちに暮らすあまねく人々に使われる「喫茶ランドリー」のような居心地のよい空間を目指していきます。