新潟県長岡市のアパレル衣類修整のプロ集団、山田修整有限会社社長の吉田です。「アパレル衣料品修整」=納品トラブル解決をサポートする立場から考えることを中心に書き留めています。
プレジデント2023.2.3新春特別号の特集は「運を上げる習慣」でした。「口グセ」「365日の習慣比較」「部屋の綺麗さ」「脳科学との関連性」など興味深いテーマが盛りだくさん。その中でわたしの目に留まったのは「成功者の共通点11連発」という記事。ここでいう「成功者」とは、自力で世界の富豪とビジネスをするレベルまでたどり着いた人たちを指しています。
1)成功者は総じておでこのツヤがいい。
2)成功者は自分に必要ないものには執着せず手放す。「損した分を取り返そう」という発想がない。
3)成功する人ほど「神様」という存在を大切にしている
4)成功者の性格は、「とてもせっかち」か「とてもゆったり」か、どちらかに分かれる。
5)「知り合い」の数は多くても「友達」はほとんどいないと成功者は答える。
6)成功者は仕事とプライベートを明確に分けている人が多い。
7)成功者の飲酒量は少ない。不思議なことに体質的に全く飲めない人が圧倒的に多い。
8)成功者はお金を湯水のように使うことはしない。本当に必要なものとそうでないものを見極める。
9)成功者は肉を好む。とにかく肉が好き。
10)成功者は中肉中背が多い。
11)成功者は総じて恋愛関係がキレイ。いろんな誘惑に打ち勝ってこそ真の成功者になれる。
特にわたしの目に留まったのは、5)「知り合い」の数は多くても「友達」はほとんどいないと成功者は答えるというところです。人に興味関心はあっても社交的とはいえない性格の自分があまり好きではなかったので、無理して変わろうとする必要はないと言ってもらえたような気がしてホッとしました。
「成功の定義」もさまざまですが、わたしが取り入れているのは、教育者であり、株式会社原田教育研究所 代表取締役社長である原田隆史氏の定義です。
「自分にとって価値のある目標を未来に向かって設定し、決めた期限までに成し遂げること。そして、他者や社会に貢献すること。」
「自分とつながること」が「他者や社会とつながる」ことにつながってはじめて「成功」と言えるという思想が好きです。