新潟県長岡市のアパレル衣類修整のプロ集団、山田修整有限会社社長の吉田です。「アパレル衣料品修整」＝納品トラブル解決をサポートする立場から考えることを中心に書き留めています。
目標達成のための地味ながら強力なツール、それが「日誌」です。
２年ほど前から２０数名の現場従業員と日誌のやりとりをしています。事前に行ったアセスメントから自社の課題を確認し、ルーティン行動をチェックリスト化したり、プラス材料を探してセルフメンテナンスしたり、あらかじめ翌日の自分の動きをイメージするようにしたりして、パフォーマンスUPを目指しています。目下、４月に予定しているリニューアルに備えて準備中です。
パフォーマンスＵＰを目標としていますが、構成要素は「何をするか」「どんな気持ちで」というものなので、目に見える「行動」だけでなく、目に見えない「気持ち」「感情」「関係性」にもアプローチすることが必要不可欠です。
その一環として、「日誌」を添削しています。一人一人の日誌に目を通して、その日の様子をイメージしながらコメントやイラストなどを描いて「プラスの心理的ストローク」を意図的に与えることを心掛けています。
たかが「日誌」されど「日誌」。まだ十分に活用しきれていませんが、目的目標達成のツールとして、さらに活用の幅を広げ、深めていきたいと考えています。
