新潟県長岡市のアパレル衣類修整のプロ集団、山田修整有限会社社長の吉田です。「アパレル衣料品修整」＝納品トラブル解決をサポートする立場から考えることを中心に書き留めています。
山田修整では外部講師の協力を得て、2年前から「環境整備プロジェクト」として、「かたづけ研修」「リーダー研修」に取り組んでいます。
それらの研修を通じて再認識しているのは、人間は目で見ているもの、五感で感じている環境に順応してそれが当たり前の景色になっていくものなんだということ。そして、その景色に気持ちも同化していくということです。その結果、「良い習慣」は「明るい気持ち」「良好な関係性」と結びつきやすく、「悪い習慣」は「暗い気持ち」「険悪な関係性」と結びつきやすくなります。
整理整頓が当たり前の環境と乱雑さが当たり前の環境、「気づきの感度」が鋭くなるのはどちらで、「細やかなお客様対応」ができるのはどちらで、「創造性」が発揮されやすいのはどちらでしょうか？
もっというと、「良い社風」の土台となるのはどちらでしょうか？「利益」を生み出す土台となるのはどちらでしょうか？経営者がどちらを選択するかは明白です。
一日一日を大切にしながら「良い習慣」を積み重ねていきたいものですね。
