新潟県長岡市の衣類修整のプロ集団、山田修整有限会社の吉田です。「衣料品修整」＝納品トラブル解決をサポートする立場から考えることを中心に書き留めています。
「ひとりじゃない」を実感できる職場づくりとは、実際にはどんなものでしょうか？わたしはチームづくりと考えています。
「共通の性質や属性を持った集団」が「グループ」で、「同じ目的のために協力して行動する集団」が「チーム」です。
2023年山田修整のキーワードのひとつが「グループからチームへ！」。イコール『「ひとりじゃない」を実感できる職場づくり』ですが、それは、「職場における不安感（ストレス・不安）が低く、存在感（肯定感・自信）が高い」状態を指します。
職場の人間関係や環境に対して持っている不安感は、「職場でのルールや決まりごとを職場全体で尊重する風土づくりや丁寧な個別対応」で低くすることができます。また、存在感は、「職場内での良質なコミュニケーションを活性化したり、パフォーマンスが出しやすい環境を整えること」で高まります。
といっても、実際には何か特別なことをするわけではありません。「あいさつ」「かたづけ」「時間・情報管理」、そういった「凡事徹底」（「当たり前のこと」を「馬鹿にしない」で「ちゃんとする」こと）を基本としています。
そして、YAMADA文化になるまで時間をかけて繰り返し教育することで、同志・仲間と協力して行動し続ける「チーム」、『「ひとりじゃない」を実感できる職場の実現』へと近づいていくと信じています。
