新潟県長岡市の衣類修整のプロ集団、山田修整有限会社3代目社長の吉田です。「衣料品修整」=納品トラブル解決をサポートする立場から考えることを中心に書き留めています。
せっかく経営理念をつくっても、浸透しなかったら絵に描いた餅に過ぎません。強い会社組織をつくるには、言葉を合わせ、認識を合わせ、経営理念を実践する仕組みをつくって継続していくことが不可欠です。そのための「教育」について、今後山田修整において整備していきます。
ビジョンマップは、明るい未来が広がるイメージが一瞬で伝わるから不思議なものです。言語化した経営理念は一瞬では伝わらず、説明が必要になりますが、ビジョンマップは細かい説明は抜きにしてイメージが伝わり、見る人の感情を動かします。
どんな未来を描きたいのか?について、言語化するだけでなく、視覚化してイメージを共有するということは、チームづくりには強力な武器になります。
言うまでもなく、日々の修整の仕事も山田修整の未来も、わたし一人で成し遂げることはできません。何にせよ、目標達成は、価値観を共有したチームによって成し遂げられます。でも、こういう会社をつくりたい、こういう未来を目指したいという想いを経営者が発信することから何かが始まることもまた事実。ビジョンが実現する日が来ることを信じて今日一日をスタートします。
「言葉がある夢を求め続ける勇気さえあれば、すべての夢は必ず実現できる。いつだって忘れないでほしい。
すべて一匹のねずみから始まったということを。」- ウォルト・ディズニー -