新潟県長岡市の衣類修整のプロ集団、山田修整有限会社専務の吉田です。
９月１９日（月）台風情報をチェックしながら群馬県富岡市にある富岡製糸場に行ってきました。2014年に世界遺産登録もされていますし、何よりも日本の繊維業界の歴史に深く関わっているので、以前から興味関心はもっていたものの、実は今回が初めての訪問。せっかくなので、解説員によるガイドツアーを利用して見学を楽しませてもらいました。
生糸の大量生産に関わる「技術革新」および世界各国との「技術交流」など、日本が世界に認知されるに至るプロセスや、そこに携わった人々の様子から、明日から自分も頑張ろうという元気をもらいましたし、山田修整も、人々の生活や文化をさらに豊かなものに変えることに貢献する企業として成長していきたいなと思わされました。
さらに興味深かったのは外壁のレンガに刻まれた「屋号」。この建造物自体が歴史的に価値のあるものですが、その建築に関わった職人たちのパッションを感じ取ることができるような気がします。今の時代にはない勢いと躍動感が羨ましくもあり、山田修整で誇りを持って仕事ができることにあらためて感謝もしました。
興味のある方は是非一度足をお運びください。一見の価値はあります。
