新潟県長岡市の衣類修整のプロ集団、山田修整有限会社専務の吉田です。
山田修整では「環境整備」の一環として、昨年から「本社・見附・東京」3工場そろって「かたづけ」に取り組んでいますが、『「かたづけ」は最高の人材教育』と考えています。
「誰もが普段行っている」「行入(理屈よりも実践が先)である」「職場だけでなくプライベートにも関わる」「個人にもチームにも適用できる」「しくみづくりを学べる」「習慣化のコツを学ぶことができる」など、その理由はたくさんあります。
「かたづけ」という行為が、1)場のすさみを取り除き、2)自分自身の「ココロ」をスッキリ整え、3)よりよい人間関係を呼び込みやすくなり、4)結果的にパフォーマンスが向上する、という意味で、一石二鳥どころか、一石三鳥・四鳥というところです。
本日は、午後から東京工場で「かたづけ研修」を実施しています。
同じ内容で本社・見附でも研修を実施済みですが、わたしは三工場全てに参加しているので、場所によって参加者によって反応が異なり、場の雰囲気も異なるのを興味深く体感しています。
また、研修の中で他工場のかたづけの様子をbefore/after画像で共有することもありますが、他工場の現場をうかがい知る機会にもなり、よい刺激を受ける副次的効果も生じています。
さらに、「職場で体験したスッキリ」を「家庭(生活場面)」にも広げてもらいたいという目的で、来月10月29日(土)には社員の家族・友人・知人も参加可能なイベントも企画しています。
職場から家庭へ、「スッキリの輪」が広がっていくことを期待しつつ、しっかり準備していきたいと思います。