新潟県長岡市の衣類修整のプロ集団、山田修整有限会社専務の吉田です。
「明るく、楽しく、生き活きと！」この言葉は、現社長原のモットーです。「いきいきと」というのが精神論ではなく、現実の生活を豊かに彩るものでなければ本物ではないという想いから、あえて「生活」という漢字をあてています。
生活の基本である「衣食住」の「衣」に携わる山田修整の仕事の本質は「Restoration」、つまり「回復すること・生かすこと」にあります。これには３つの側面があります。
１）商品を生かす：廃棄されるためにつくられる商品など本来ひとつもありません。A品ルートからはずれ、居場所を失い、死の危機に直面した商品を再び生かすのが修整の役割です。
２）商品の背後にある人間関係を生かす：商品が販売に至るまでには多くの会社・関係者が関わっています。
商品を修整することは、結果的に関係者間の信頼関係を回復することにつながります。
３）究極の目標は「修整」が不要になること：発生した納品トラブルの修整を「救急医療」とするなら、究極の目標は「予防医療」です。そのために山田修整に何ができるのか？今後取り組むべき課題の一つであると考えています。
山田修整はこれら３つの課題にチャレンジしています。
